。。。抜かないでっ。。。

暮れが近づくと思い出す。

どちらも 何年か前のこと。。
母と一緒に イトー○ーカドーと専門店が くっついたショッピングセンターへ。

暮れで 人の数もあり
母がカートをひいて 洋服やらを見ていた時だった。
いろいろ 見ているうちに 夢中になり
手がいっぱいになったので
少しの瞬間 カートのカゴに バックを乗せてしまった

次に見た時には
バックはなくなってしまっていた
母は 手から バックを放したことを 即座に反省したが
わたしの方は 怒りが収まらなかった。

なんで 老人のバック 狙うかな。
暮れの買い物もあり もちろんカードとかは 使わない年代なので
そこそこ金額も 入っていただけに
腹の虫がおさまらなかったのは わたし。

”ここは 日本でしょ。”
でも そんなのは まったく関係ないことは わかっては いるんだけど
なんかね、当たりどこがなかったんだよね。
一瞬でも ダメですね

それからです、
母のバックが ショルダーの斜めがけになったのが。。。

一応、お店と 近くの派出所 いきました。

後日ですが
イトー○ーカドーの方から 連絡があって
寝具売り場(人気が少ない)から 空の財布とバック 出てきました。
中身だけ抜いて ぶん投げていったんでしょうね

気持ち悪いけど
二次災害にならずで
現金だけだったから まだよかったかもしれませんが。


父も 父でね。。。
いつだったか 飲んで帰ってきて
冬の電車はあったかくて つい寝ちゃったらしい。
その時の終点、高尾山まで連れていかれ(笑)
駅員さんに起こされ
一瞬にして
”ココはどこっ”
そして 駅を出る時に
財布を抜かれたことに 気づく…みたいな…
よくテレビで スリとかの実録 やってたりするでしょ。
まさに そんな感じだったのかなぁ
こちらも 被害届は出してきて


後日
そちら方面のスリが捕まった時に
家宅捜査をしたら
父の財布が出てきたと 警察から 電話がありまして…

まぁ 中身はもちろんナシですが。
受け取りにいきました。


12月は 出かけることも多いし、
お金も持ち歩く事も多いので
気をつけないといけないですね

残念ながら いろんな意味で いい人ばかりではなさそう
人を傷つけても おかまいなしの人 いるもんね


心も引きしめ、
財布もしっかり持ちながらの口は緩んじゃうかな。。。。。。